都市型マンションのコンパクトキッチンをオーダーキッチンでリフォーム

オーダーキッチン|都市型マンションのコンパクトキッチンをリフォーム|東京都港区

W1500未満でも食洗機を設置。単身マンションのコンパクトキッチンリフォーム

コンパクトキッチンに食洗機をビルトインした、東京、横浜の事例

東京都港区の単身者向けマンションで、既存のコンパクトなキッチンをリフォームしました。

今回のご要望は、「シンクをもう少し大きくしたい」「IHを2口にしたい」「できれば食洗機も設置したい」というもの。

限られたキッチンスペースの中で、設備機器と収納を無駄なくレイアウトし、コンパクトながらも使い勝手の良いオーダーキッチンへとリニューアルしました。

キッチンリフォームのご相談内容

既存のキッチンは、幅(W)が1500mm弱のシンプルでミニマムなキッチン。

一人暮らしのマンションでは、キッチンスペースそのものが限られているケースも多く、「食洗機を置きたいけれど、スペースがない」「シンクが小さくて使いにくい」といったお悩みもあります。

今回のお客様からは、

もう少し大きなシンクにしたい
IHを2口にしたい
食洗機を設置したい
限られたスペースでも収納を確保したい

というご要望をいただきました。

そこで、既製品をそのまま入れ替えるのではなく、限られた寸法に合わせてキッチンを造作するオーダーキッチンという方法で、必要な設備と収納を組み込むことにしました。

一般的なコンパクトキッチン

Befor(ビフォー)

コンパクトキッチンにIHや食洗機を設置する際の現地調査

IHクッキングヒーターや食洗機を新たに設置する場合、キッチン本体の寸法だけでなく、電気・給排水などの設備条件を事前に確認することが重要です。

特にIHや食洗機などの電気機器を組み込む場合には、分電盤から機器まで専用回路の配線が必要になることがあります。

そのため、現地調査では、

分電盤に必要な容量や回路の余裕があるか
天井裏や壁内に配線経路を確保できるか
既存の天井や壁を大きく壊さずに配線できるか
給水・排水の位置や配管経路に問題がないか
新しいキッチンの寸法に設備機器を納められるか

といった点を確認します。

マンションの場合は、戸建て住宅と違って構造や配管・配線の条件によって施工方法が制限されることもあります。

そのため、「このサイズなら入る」という寸法だけで判断せず、実際の現場条件を確認してからプランを決めることが大切です。

天井裏の配線経路を事前に確認

今回の現地調査では、電気工事業者に浴室の天井点検口から天井裏を確認してもらい、キッチンまで専用回路を引くための経路を調査しました。

事前の段階では、配線経路によってはトイレの天井に点検口を新設する必要がある可能性もあり、その場合には天井に開口を設けることをあらかじめお客様にご説明しました。

マンションのリフォームでは、工事を始めてから「配線が通らない」「想定していた場所に機器を設置できない」といったことがないよう、工事前の現地調査と施工方法の検討が重要です。

今回は事前に経路を確認したうえで工事を開始。

結果的には、天井点検口を新たに設置することなく、キッチンまで専用回路を配線することができました。

選定機器の仕様やこだわりのポイント

今回のキッチンリフォームで選定した主な設備機器はこちらです。

  • W450 ステンレスシンク
  • TOTO 浄水器付きシングルレバー混合水栓
  • W450 Panasonic 2口IHビルトインクッキングヒーター
  • W450 Rinnai 食器洗い乾燥機

既存のシンクはW300でしたが、今回はW450のステンレスシンクを採用。

シンクを大きくしながら、2口IHと食洗機まで限られたスペースに組み込みました。

特にポイントとなったのが、W1500未満というコンパクトなキッチンに食洗機を組み込んだことです。

今回採用したRinnaiの食洗機は、シンク下の観音扉の片側スペースにも設置できるリフォーム対応の商品。

この特徴を活かし、一般的には限られたスペースでは設置が難しい食洗機を、新しく造作するオーダーキッチンの中に組み込みました。

また、コンパクトなキッチンでは、設備機器を入れるだけで収納スペースが少なくなってしまうことがあります。

そこで今回は、食洗機のすぐ上にあるスペースも無駄にせず、カトラリーやキッチン小物を収納できる小さな引出しを設けました。

IH下には、

  • 浅い引出し
  • 深い引出し
  • 内引出し

を組み合わせています。

限られたキッチンスペースだからこそ、収納する物や使用頻度を考えながら、細かな寸法まで調整できるのがオーダーキッチンのメリットです。

「大きなキッチンにする」のではなく、今あるスペースをできるだけ無駄なく使うことで、コンパクトでも使いやすいキッチンを実現しました。

コンパクトでも設備と収納が充実したオーダーキッチン

完成したのは、W1500未満という限られたスペースの中に、シンク・2口IH・食洗機・収納をバランスよく配置したオーダーキッチン。

一見するとコンパクトなキッチンですが、必要な機能をきちんと盛り込むことで、毎日の料理や片付けを快適にできるキッチンへと生まれ変わりました。

お客様からも、

「やはり食洗機をお願いして良かった。想像以上の出来栄えで感激。」

と、大変喜んでいただきました。

一人暮らしのマンションにも、オーダーキッチンという選択肢

「マンションだからキッチンのサイズを変えられない」
「スペースが小さいから食洗機は無理」
「既製品では希望する設備が入らない」

そんな場合でも、現地の寸法や設備条件を確認しながら、キッチンをオーダーすることで実現できることがあります。

特に、W1500前後のコンパクトキッチンや単身者向けマンションのキッチンリフォームでは、限られたスペースをどう使うかが重要です。

シンクを大きくしたい、IHを2口にしたい、食洗機を設置したい、収納を増やしたいなど、ご希望に合わせて一つひとつプランを検討することができます。

また、マンションのキッチンは、日々の暮らしやすさだけでなく、将来的な売却や賃貸などを考える際にも、住まいの印象を左右するポイントの一つです。

キッチンを単に交換するのではなく、暮らし方に合わせて機能や収納を見直すリフォームを検討してみてはいかがでしょうか。

Y’s KITCHEN FACTORYでは、マンションの限られたスペースにも対応したオーダーキッチン・キッチンリフォームをご提案しています。

現地調査から寸法・設備条件の確認、プランニング、製作、施工まで、住まいに合わせたキッチンづくりをお手伝いします。

コンパクトなキッチンだからこそできる、無駄のないオーダーキッチン。

理想のキッチンを、今の住まいに合わせて一緒につくってみませんか。