2021年7月19日
置き家具ではなく、空間に合わせて壁いっぱいに造作したオーダーカップボード。

右の壁から左の壁まで、さらに床から天井までを無駄なく活用し、収納力とすっきりとしたデザインを両立しました。
食器類や調理家電、食品ストックなど、収納するものに合わせてそれぞれの居場所を設けることで、限られたスペースも効率よく使うことができます。
今回はガラス扉などの見せる収納をあえて設けず、壁面全体を一体感のあるカップボードに。
ダイニングから見たときにも圧迫感が少なく、まるで装飾性のある壁のように空間になじむ収納に仕上げています。
収納するものに合わせて、扉や引き出しもオーダー
オーダー家具なら、収納するものや使い方に合わせて、収納方法まで細かく設計できます。
開き扉、引き出し、スイングアップ、インセットなど、それぞれの特徴を考えながら配置することで、使いやすさにも配慮しました。
「どこに何を収納するか」をあらかじめ整理しておくことで、収納量を確保するだけでなく、日々の家事動線もよりスムーズになります。

対面キッチンも使いやすくリニューアル
キッチンは既存の対面式レイアウトを大きく変更せず、使い勝手を見直しながら新しく交換しました。
もともとは開き扉が中心だったキッチン収納を、今回は引き出しタイプに変更。
奥まで取り出しやすく、収納スペースをより有効に使えるようになりました。
キッチンとカップボード、床材の色味を明るくまとめることで、空間全体に清潔感と統一感を演出しています。
ダイニング側から見たときには、キッチンそのものよりも壁一面のカップボードが印象に残る、すっきりとしたキッチン空間です。
換気扇にも、ひと工夫
今回のキッチンには、Y’s KITCHEN FACTORYで定番の換気扇まわりの装飾も施しました。
換気扇をあえて鉄板のまま見せて無機質な印象にする方法、キッチンの扉と合わせて一体感を出す方法、そして今回のように装飾を加えてデザイン性を高める方法。
同じキッチンでも、仕上げ方によって印象は大きく変わります。
装飾のデザインも一つひとつ同じものではなく、お客様のお好みや住まいのテイスト、キッチン全体のデザインに合わせてご提案しています。

オーダーだからできる「暮らしに合わせた収納」
カップボードは、単に収納量を増やすだけの家具ではありません。
「何を収納するのか」
「どのくらい使うのか」
「どこから取り出すと使いやすいのか」
「ダイニングからどのように見せたいのか」
こうした暮らし方まで考えて設計することで、既製品ではつくりにくい、住まいにぴったり合ったオーダー家具としてのカップボードが完成します。
キッチンリフォームと合わせてカップボードや収納家具までトータルで考えることで、デザインと使いやすさの両方を整えることができます。
「収納を増やしたいけれど、家具を置くと部屋が狭く見えそう」
「キッチンとカップボードを統一感のあるデザインにしたい」
「自分の持ち物に合わせた収納をつくりたい」
そんな方は、ぜひ参考にしてみてください。
Y’s KITCHEN FACTORY URL https://yskitchen.co.jp