2022年9月3日
憧れのエレガントなインテリアに合わせて、落ち着いたグレーの対面型オーダーキッチン。

東京都練馬区の戸建新築で採用いただいたのは、ヘリンボーンのオーク床、ホワイト塗装の天井、モールディングを施したグレーの壁面、そしてメダリオンから吊り下げたシャンデリアが印象的なクラシックスタイルの住まい。
自然な木の色合いと明るい天井、落ち着いたグレーの壁面がつくる、上品でありながら肩ひじ張らない空間に、キッチンも自然に溶け込むようデザインしています。
壁面と一体感を持たせたクラシックなキッチン
リビングダイニングから続くグレーの壁面は、キッチンまで途切れることなくつながっています。
キッチンの背面と側面にも、リビングと同じモールディングを施すことで、キッチンだけが独立した設備に見えないよう、インテリアの一部として仕上げました。
オーダーキッチンだからこそできる、住まい全体のインテリアに合わせた細かなデザインです。
キッチン内部の床と壁には大理石を採用。水や油が飛びやすい場所も拭き取りやすく、清掃性にも配慮しています。
ヘリンボーンのオーク床と大理石は、素材も色も明確に異なるため、見切り材を入れずに突き付けて仕上げました。異なる素材をあえてシンプルにつなぐことで、それぞれの質感がより際立っています。
また、冷蔵庫の裏やカップボードのカウンター上に設置する電子レンジの背面など、普段はあまり目に入らない部分にも大理石を採用。
クロスではなく大理石で仕上げることで、汚れを拭き取りやすく、経年劣化を気にせず長く使えるのもメリットです。

大理石のカウンターとグレーのシンクで統一感を演出
キッチンカウンターには大理石を採用し、腰壁の笠木にも同じ素材を使用しました。
壁面からカウンター、腰壁まで素材をつなげることで、空間全体に一体感を持たせています。
今回使用した大理石は「ビアンコブロイエ」。
ビアンコカララと比べて大きくはっきりとした模様が特徴で、クラシックなインテリアの中でも存在感を放ちます。
さらに、シンクにはステンレスにグレーのセラミック塗装を施したものを採用。キッチン全体のグレーの色調に合わせ、細部まで配色にこだわりました。
水栓にはKOHLER(コーラー)を選定し、浄水器とソープディスペンサーも組み合わせる予定です。

輸入水栓・設備の納期も見据えたキッチンプラン
今回、一部の輸入品については、撮影時点でまだ入荷していないものがありました。
近年は、海外製品に限らず、設備機器や住宅関連商品の納期が不安定になるケースもあります。
コンロ・換気扇・食洗機などの機器類には国産品を採用していますが、国産品でも品番によっては入荷待ちとなる場合があります。
そのため、キッチンづくりでは「第一希望の商品を待つのか」「第二希望の商品に変更するのか」など、納期と希望条件を照らし合わせながら判断することも大切です。
私たちは、最新の納期や商品情報を確認しながら、デザインだけでなく、納期・機能・コストなども含めて、お客様にとって納得できる選択肢をご提案しています。


長く愛着を持てるキッチン空間へ
キッチンは、単に料理をするための設備ではありません。
毎日使う場所だからこそ、インテリアとの調和や素材の質感、使いやすさ、掃除のしやすさまで含めて、自分たちの暮らしに合ったものを選ぶことが大切です。
今回の住まいでは、グレーのオーダーキッチンを中心に、大理石、オーク、モールディングなど異なる素材を組み合わせ、クラシックでエレガントなインテリアに調和するキッチン空間をつくりました。
写真ではグレーの色味が伝わりにくいかもしれませんが、実際には壁面とキッチンが美しく調和した、落ち着きのあるグレーのキッチンです。
新築はもちろん、キッチンリフォーム・リノベーションでも、住まいのインテリアに合わせたオーダーキッチンをご提案しています。
キッチンだけでなく、カップボード、洗面台、建具などのオーダー家具についてもご相談いただけます。
「こんなインテリアに合うキッチンにしたい」
「既製品ではサイズやデザインが合わない」
「キッチンと家具を統一感のある空間にしたい」
そんなご希望がありましたら、お気軽にご相談ください。