高級感のあるシンプルモダンなオーダーキッチン

高級感のある鏡面塗装扉の、オーダーキッチンならではの形状。。。港区

オーダーキッチンならではの形状でお納めしました。

L型キッチン+アイランド

土地の形状によって、建物の形状も決まり、キッチンの形状はどうやって解決しようかと参考になる例です。

建物形状を生かすために、キッチンの形状をゼロから考えてみればそこに家づくりにおいてオーダーキッチンの活躍できる場所が出来ます。

 

こちらのお宅はRC造りのリフォームですので、窓の位置や梁の位置にも制約があります。

木造であれば窓を動かしたり、柱を取って梁で補強したりといった事に対応出来ますが、相手が鉄筋コンクリートですからね。

多く訪れるお客様への振舞い料理を作られるシーンを考え、コンロを対面側にし、シンクは見えにくい位置に配置してあります。

 

L型キッチンのコーナー

ご覧のように、左側のカップボードカウンターの奥行は450㎜ありますが、右側のシンクカウンターの奥行は650㎜あり、

それをつなぐ位置に柱があり、更に直角ではない、その柱形状に合わせてカウンターを加工する必要が有ります。

事前に型紙に角度を取って、その通りに製作するケースと、現場で合わせながら加工するケースとがあります。

天然石や、鉱石の場合は前者で、人工大理石は加工がしやすいので後者にあたります。ステンレスの場合は両方で考えます。

人工大理石は樹脂なので、専用の薬剤を使ってつなげる事が可能で、つなぎ目の目立たない大きな1枚の板を作ったり、

凹凸のある形状の物を作ったりする事が可能です。

 

天然石や鉱石は、ウォータージェットと言い、水圧を高めて噴射する事で切断するという特殊技術で加工する為、現場での加工は困難です。

 

ステンレスをつなぐ為には溶接し、研磨するという方法なので、そんなことがスペース的にも工程的にも費用的にも許される条件が揃わな

いと難しい為、現場での加工はあまりしません。

 

 

オーダーカップボード

床の無垢のチーク材は染色の上、UV塗装がされており高級感があります。

それに対しキッチンはゼブラウッドの横木目使いで鏡面塗装仕上げとなっており、高級感とお手入れのしやすさを両立しています。

床とキッチンの色の対比が美しいですね。

 

照明が全灯と間接の両方を考えて設計されている為、それぞれにおいてシーン毎に雰囲気が変わり、居心地の良い毎日が送れそうです。