ホワイト鏡面のL型キッチン。。。千葉県四街道市
2020年3月3日
間取りはそのままに、リデザインしたキッチンです。
画像で見えている中では、サッシだけが既存のままです。
床と壁の大理石調タイルも張り替えています。
元々あった床下収納庫は、デザイン的には無い方がという事で、撤去しています。
ホワイトの鏡面塗装扉には、シンプルに掘り込みの装飾を入れています。
カウンターは一番人気の大理石エンペラドールダークを使用しています。
この柄と色見がゴールドの自社直輸入ハンドル、ゴールドのタッチ水栓と相性が良いです。
KOHLERのシンクはアンダータイプを使い、ホーローの艶感と素材感が、高級感を出しています。
食洗機は定番の60CMタイプのMieleで、容量大きくお使い頂けます。
何といってもこの形状は人気があるようで、
L型の中央部のコーナーにシンクを持って来て、下をオープンにするというプランは他にないようです。
デッドスペースを無くし、使い勝手が良いと評判です。
背面にはズラッとカップボード、家電収納庫、パントリーが並んで配置されています。
ちょうど見えませんが画像の向こうには、ウォーターサーバーとワインラックも並んでいます。
コンロの手前には家事コーナーデスクと洗濯機も置いてあり、家事導線がここに集約されています。
カップボードの扉は調理時には開けっ放しで使えるよう、扉が収納される金物を使っています。
蛍光灯のキッチンライトをダウンライトに変えた事で、随分スッキリしました。
スポットで光が当たる事で、ただ明るいだけでなく陰影もつける事が出来ました。
洗面化粧台も作りました。
と言っても、傷みの無いキャビネットは再利用してあげる事で、少しでもエコな工事を目指します。
吊戸にダウンライトを仕込んだり、埋め込み収納の扉を2/3の高さに変えたりと、沢山のアレンジは加えた洗面化粧台です。
大理石はエンペラドールダークを使って、ホワイトの扉にゴールドの小物と、キッチンと同じデザインイメージです。
表に見える所は全て手直しをした家なので、理想を追求した住まいになりました。
何度もリフォームされた家でしたが、ようやくこれで完成形となりますね。
ピアノ教室の生徒さんも、テンション上がること間違いないと思います。
Y’s KITCHEN FACTORY URL www.yskitchen.co.jp