キッチン天板交換。。。神奈川県横浜市栄区40代戸建リフォーム
2024年1月22日
より使いやすくするプチキッチンリフォーム
こんな時、丸ごとキッチン交換する必要はありません
今回キッチンの天板交換のご相談を頂いた M様のお悩みポイントは、
・コンロからシンクまでの作業スペースが狭い
・シンク左の袖壁をなくしてキッチンのカウンターを延長し、ゴミ箱スペースをつくりたい
・人工大理石のカウンターは使い勝手が好きではない、ステンレスに変更したい
ということでした。
新築当時からM様の中ではずっともやもやしていたお悩みでしたが、
お子様の成長と共にキッチンで一緒にお菓子作りなどされる機会が増え、
ますます作業スペースが狭いと感じるようになり、天板を交換・延長する
リフォームをしたいという気持ちが大きくなってきたとのこと。
リフォームを決意し、いざ、リフォーム店に依頼しようと連絡してみたところ
「天板だけ交換するリフォームは行っていません。」「丸ごと交換した方がお得です。」とことごとく断られたそうで、
どこに依頼したら良いのか分からず、もう半分あきらめていたとのことでした。
ネットで色々と検索して、やっとたどり着いたのがワイズキッチンファクトリー。
お客様に思いつくまま全ての要望を出して頂くと
キッチンのカウンターだけとはいえ、正しくは、シンクが一体になっているため、
カウンターとシンクだけの交換というのは、確かに一般のリフォーム店で行うのは難しいかもしれません。
全く同じ材質、形状でも対応するリフォーム店は無いと思いますが、
今回のお客様のご希望は、①天板の延長、②袖壁の部分カット、③シンク位置をできるだけ左に寄せて
作業スペースを今より少しでも広くしたい、④人大ではなくステンレスカウンターにしたい、
⑤タッチレス水栓に交換したい、といういくつかの少々難しいご要望もありました。
オーダーキッチンを製作している会社なので実現できた案件であったと思います。
いざ現地調査へ
現地確認は、既存のキッチンカウンターとキャビネットの構造を把握することから始まります。
カウンターを延長したい分の袖壁がカットできるかどうか、
タッチレス水栓の為に必要な電源をどこから引っぱって来るか、
ガスコンロの天板の開口位置をしっかり測定したり、
シンク手前のフラップ収納をセットする為の水栓と給排水とシンクと収納の位置関係を全てチェックしたり、
内引出が新しい排水トラップと干渉しないかを検証したり…とかなり細かくチェックすること2時間弱。
さて、実際の施工は
しっかりと時間をかけて現地調査させて頂いたので、施工自体は1日で完了。
全て計算通りにおさまり、弊社工事スタッフが丁寧に既存部分を保存しながら加工し、
既存のキッチンパネルを延長部分の壁に移設しました。
「想像以上にきれいに仕上げて下さって、本当にありがとうございます。
本当にもうあきらめかけていたんです。お願いして良かった。」とお客様も喜んで頂き、
お客様の長年の思いを形にすることができて、私たちも嬉しかったです。
「こういうふうにしたいけれど、こんなことできるのかな?」という疑問を頂ければ、
どのようにすれば実現できるか検証し、ご要望の実現のお手伝いをさせて頂きます。
どうぞお気軽にご相談下さい。
Y’s KITCHEN FACTORY