キッチンリノベーション|エレガントなL型キッチン|神奈川県川崎市
2020年5月16日
リフォームを機に、既存のキッチンの位置は変えず、L型にレイアウトを広げて使いやすさを高めたオーダーキッチンです。

キッチンリフォームでは、「せっかくなら位置を変えて、もっと使いやすくしたい」というご相談を多くいただきます。
一方で、窓の位置や壁の長さ、出入口の位置など、住まいの条件によっては、キッチンを大きく移動できないケースも少なくありません。
今回のお住まいも、細長い建物のため、キッチンを現在の壁面から移動することは難しい間取りでした。
そこで、位置はそのままに、少しL型にして、少し長さを延ばす。
大きく間取りを変えなくても、キッチンの使い勝手とデザイン性を高める方法をご提案しました。
「少しL型にする」ことで、使いやすさをプラス
シンク側とコンロ側をL型につなげることで、これまでよりも作業スペースを広く確保。
料理をするときの「切る・洗う・加熱する」といった動作をスムーズに行えるよう、両サイドにゆとりのある作業スペースを設けています。
L型キッチンではコーナー部分にデッドスペースができやすいものですが、今回は反対側から出し入れできる収納として活用。
見た目だけでなく、限られたスペースを無駄なく使えるように設計しています。

エレガントなディテールで、キッチンを家具のように
デザインのテーマは、上品でエレガントな雰囲気。
アイボリーカラーを基調に、ロープ模様を随所に取り入れ、吊戸棚の扉はアーチ型に仕上げました。
開き扉にはツマミ、引き出しにはハンドルを組み合わせるなど、細部までデザインを揃えています。
シンク上の吊戸棚は、水切り棚として使いやすく。
また、かわいい小物やお気に入りのアイテムを飾れるよう、あえて扉を付けない飾り棚も設けました。
コンロ前の壁面にはコーベルを取り入れ、キッチン全体のアクセントに。
換気扇上部は扉材で統一しながらも、あえて高さと奥行きを揃えないことで、単調にならない立体感を生み出しています。
細かなディテールを積み重ねることで、キッチンでありながら、家具やインテリアのような存在感を持たせました。

壁面にも、ひと手間を加える
壁面も、単純なタイル仕上げではありません。
手間のかかる部分だからこそ、長く暮らす家では、そのひと手間が日々の満足感につながると考えています。
何十年と暮らすことを考えれば、少し費用をかけてでも「気に入ったものを選ぶ」ことには意味があります。
お気に入りのキッチンなら、自然ときれいに使いたくなる。
そして、年月を重ねるほど愛着が増していく。
私たちは、単に新しいキッチンに交換するのではなく、長く大切に使いたくなるキッチンをつくることも、オーダーキッチンの価値のひとつだと考えています。

洗面化粧台も、キッチンと合わせてかわいらしく
今回のリフォームでは、キッチンだけでなく洗面化粧台も製作しました。
キッチンと同じように、素材やデザインにこだわりながら、住まい全体の雰囲気に馴染む仕上がりに。
キッチンから洗面まわりまで、インテリアとして統一感のある空間をつくっています。
Y’s KITCHEN FACTORY URL https://yskitchen.co.jp