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マンション入居前にしておいた方が良い、ちょっとしたリフォーム。。。東京都港区

入居前にしておかないと、住み始めてからだと大変な事になる工事があります。

収納家具の間接照明

入居日の前にはカーテンつけておかないと夜丸見えだよというのとはちょっと違います。

 

壁を壊して、部屋のレイアウトを変える工事は、埃も出るし、音も出るので、なるべく入居前にしたいですね。

 

今は、クローズタイプのキッチンレイアウトからオープンレイアウトに変更する事が多いので、

壁を撤去する事は多いです。

 

壁付けのキッチンはそのままに、背面の壁の腰から上を壊す事で明るいキッチンスペースが実現します。

キッチン内からも、ダイニング側からも使える収納を作り、カウンターはキッチンと同じ大理石で作ります。

 

照明を仕込んで、夜は間接照明として家具の中のクリスタル製品などを照らします。

 

明るい日中はこんな感じで。

新築時からあるかのように、完璧な収まりで違和感がありません。

大理石カウンターの厚みはもちろん、エッジの形状も全て既存キッチンカウンターと同じく製作するので、

セット販売されたもののように、完璧にフィットします。

 

収納家具のオーダー製作

部屋の一画をワインセラー置場にします。

ただ置いただけでは面白くありませんので、くり抜いた壁の開口の3方を大理石で枠を作ります。

これで中のイタリアからの輸入ワインセラーも、ワンランクアップした高級感が出ます。

大理石で作る三方枠

出窓に使っている大理石も、艶が無くなり、シミも付き始めてくると、台無しになります。

折角の素材を生かせていないと残念ですので、シミを取り、再度磨いてコーティングし、

高級感を復活させます。

大理石カウンターの磨き

日当たり抜群な高層マンションでは、紫外線によってフローリングの傷みも早くなります。

コストは掛かっても、UVコーティングをしておくことで、10年後20年後が全く違ってきます。

ただのWAXではそれだけの期間は紫外線に持ちこたえられず、表面の剥がれが発生するでしょう。

 

窓ガラスの紫外線防止フィルムも高層マンション必須です。

床のコーティング同様、埃がたつ環境では施工できない為、

住みながらだと、なかなか難しい工事です。

UVフロアコーティング

今回は艶100%で施工しましたが、コーティング前にはしっかりとクリーニングをします。

クリーニングでシミ、汚れは取り除かれ、

ちょっとした傷や穴は艶々コーティングで埋められ、

新築で入居したような状態でお引越しが出来ます。

 

マンションの契約が済み、鍵の引渡し後にご相談されてからだと遅いというケースが多いので、

契約と同時進行でご相談された方が、満足のいく良い結果を得られます。

輸入機器類は、国内在庫が無ければ暫く待たなくてはいけないので、早めにご相談ください。

 

レインボーブリッジがライトアップされました。

 

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