オーダーキッチン|ホワイトとゴールドのL型キッチンとアイランド|東京都世田谷区
2023年5月20日
クラシックなインテリアに調和する、ホワイトとゴールドを基調としたオーダーキッチン。
天然石のカウンターや海外メーカーの水栓・食洗機、使い勝手に配慮した収納金物を組み合わせ、上品さと機能性を両立しました。
東京都世田谷区の戸建住宅で、L型キッチンとアイランドカウンターを中心としたキッチンリフォームを行った施工事例です。
完成したオーダーキッチン|天然石カウンターとゴールドのディテール

以前、洗面化粧台のリフォームをご依頼いただいたOB様から、今回はキッチンリフォームのご相談をいただきました。
既存の造作壁を解体し、クロスの張り替えとタイル施工を行いながら、床は既存のものを活かしました。
大規模な間取り変更をせず、既存の住まいの良さを残しながら、キッチンの使い勝手とデザインを整えています。
今回のオーダーキッチンは、ホワイトを基調にゴールドのハンドルや金物をアクセントとして取り入れ、クラシックで上品な雰囲気に仕上げました。
キッチンカウンターには、天然石「ホワイトムーン」を採用。
御影石の一種で、硬さや耐久性に優れ、キッチンカウンターにも適した素材です。天然石ならではの一枚ごとに異なる表情が、空間に上質な印象を与えています。
シンクには、フッ素塗装を施したホワイトのステンレスシンクを採用。
水栓金具はアメリカのKOHLER(コーラー)製で、光沢を抑えた落ち着いた色合いを選びました。
食洗機にはドイツのMiele(ミーレ)製を採用し、デザインだけでなく日々の使いやすさにも配慮しています。
白をベースに天然石、ゴールド、海外製のキッチン機器を組み合わせることで、輸入住宅やクラシック、フレンチスタイルのインテリアにも馴染むオーダーキッチンとなりました。
L型キッチン+アイランドカウンター|動線と収納を考えたキッチンレイアウト

L型キッチンは、壁面を有効に使える一方、コーナー部分にデッドスペースが生まれやすいレイアウトです。
そこで重要になるのが、コーナー収納をどのように使うかという点。
今回は、ドイツのHäfele(ハーフェレ)製の収納金物を採用しました。
コーナー部分の収納を効率よく使えるだけでなく、収納物を取り出しやすい動きにも配慮しています。
オーダーキッチンでは、キッチン本体のサイズや素材だけでなく、こうした収納内部の仕組みまで暮らしに合わせて計画できることが大きなメリットです。
また、L型キッチンと組み合わせてアイランドカウンターを設けることで、調理スペースを分けて使えるようになりました。
家族や複数人で料理をするときにも作業を分担しやすく、キッチンとダイニングの間のコミュニケーションスペースとしても活用できます。
椅子を置けば簡単なカウンターとして使えるため、
朝食や軽食をとる場所
子どもの宿題スペース
家族との会話を楽しむ場所
大人がくつろぐカウンタースペース
など、キッチン以外の用途にも活用できます。
キッチンリフォームでは、収納量だけでなく「どのように過ごしたいか」まで考えてレイアウトを決めることが大切です。
オーダーキッチンの収納|家電やゴミ箱をすっきり隠せる引き込み扉


今回の収納には、扉を開いたままでも邪魔になりにくい引き込み式の収納を採用しました。
一般的な開き扉の場合、扉を開けた状態では通路や作業スペースに干渉することがあります。
引き込み式であれば、使用中は扉を内部に収納しておけるため、キッチンでの作業を妨げにくくなります。
普段は扉を開けたまま家電などを使い、来客時には扉を閉めて生活感のあるものを隠す、といった使い分けも可能です。
電子レンジなどの家電やダストボックスの収納スペースとしても使いやすく、見た目と使い勝手を両立しやすい収納方法です。
クラシックなキッチンに似合うマントルタイプのレンジフード

レンジフードには、マントルタイプのデザインフードを採用しました。
一般的なモダンタイプのレンジフードとは異なり、存在感のあるデザインが特徴です。
今回のようなクラシックスタイルのオーダーキッチンや、輸入住宅、フレンチスタイルのインテリアでは、レンジフードもキッチン全体のデザインを構成する重要な要素になります。
照明や吸い込み性能、操作性、お手入れのしやすさなど、キッチンで毎日使う設備としての機能にも配慮しながら、空間全体の雰囲気に合わせて選びました。
「機能が良ければ、見た目は二の次」ではなく、毎日目にするものだからこそ、インテリアとの調和も大切にしています。
既存の間取りを活かして短期間で施工

今回のキッチンリフォームは、既存の間取りや床を活かした比較的コンパクトなリフォームとなりました。
着工から完成までは1週間以内。
大規模な間取り変更を行わなくても、キッチンのレイアウトや収納、素材、設備を見直すことで、暮らしの中の「ちょっと不便」を改善できる場合があります。
「収納が少し使いにくい」
「家電の置き場所に困っている」
「キッチンの雰囲気をインテリアに合わせたい」
「既製品ではサイズやデザインが合わない」
このような小さな不満も、オーダーキッチンなら住まいの条件に合わせて一つひとつ解決方法を考えることができます。
キッチンリフォームは、単純に古くなった設備を新しくするだけではありません。
現在の暮らし方や家族構成、料理の仕方、収納するもの、インテリアの好みまで整理することで、今まで気になっていた「なんとなく使いにくい」を具体的な改善につなげることができます。
今回のように、既存の間取りを活かしたキッチンリフォームから、間取り変更を伴う大規模なリノベーションまで、住まいの条件に合わせてご提案しています。