アンティーク風なアイランドキッチン。。。神奈川県横浜市鶴見区
2020年3月27日
アンティークな雰囲気のアイランドキッチンができました。
マンションリノベーションでは、玄関、廊下から入ってきて、キッチンがドンっとすぐに見えるプランがよくあります。
そんな時こそ、キッチンが部屋の印象を左右します。
モダンだったり、ナチュラルだったり、シンプルだったり、このお宅はアンティーク風というキッチンで来客をお出迎えです。
床材もアンティーク風なので、玄関から期待値がどんどん高まっていくお宅です。
タイル自体も、アンティーク仕上げの物をチョイスし、ホーローのオーバーシンクとの組み合わせです。
エッジは専用の役物で美しく、工場製作のように仕上がっています。
ワイズのタイルカウンター下地は、その長い経験からの工程と最適な材料とで作られています。
例えば、将来天然石のカウンターにしたいなと思った時も、簡単にカウンターだけを交換する事ができます。
廊下からはこのように見えます。
アイランドキッチンのダイニング側は、今はオープンにしていますが、将来的に扉にするかもしれません。
背面の収納も、扉を付けず、吊戸棚も付けず、飾り棚仕様にしています。
アンティーク小物や、カッコイイ家電等、仕舞わずに出しておく事が出来る雑貨が沢山あるようです。
仕舞っておくものは、青く色替えしたパントリー内部に入れておきます。
キッチン内部からはこのような感じです。
無垢のパイン材に、自然塗料で染色しています。
アンティーク風という事で、節も木目もはっきり出るように意識して、わざと隅の塗料の溜まりを作っています。
このサイズの中に、スパイスラック、IHと電子コンベック、食洗機、タッチ水栓と、仕様は現代的なチョイスです。
シンク下のキャビネットも引き出し式になっており、奥まで目一杯収納として使って頂けます。
ツマミはシェル型のアンティークブラス色が定番ですね。
アイランドキッチンなので、レンジフードは天井からの吊り下げタイプです。
マンションリノベーションでは天井を高くする為に配線露出にする事がよくあります。
この時、換気扇のダクトも露出する事になりますが、こちらの場合は、上手く既存の梁を使い、見えづらいように工夫しています。
これからも生活スタイルや家族の変化に対応していく事の出来る、新品だけどぬくもりのあるインテリアとキッチンになりました。
Y’s KITCHEN FACTORY URL https://www.yskitchen.co.jp